Notta Memo Proは月額料金が必要?無料600分と有料プランの違いを解説

AIで会議や商談の録音内容を文字起こし・要約できる「Notta Memo Pro」。

2026年10月13日に発売される新しいAIボイスレコーダーですが、購入前に気になるのが月額料金ではないでしょうか。

最近のAIボイスレコーダーは、本体を購入するだけでなく、文字起こしやAI要約を利用するためにサブスクリプション料金が必要になる製品もあります。

そのため、次のような疑問を持つ人も多いはずです。

  • Notta Memo Proは毎月料金を払わないと使えない?
  • 無料で文字起こしできる時間はどれくらい?
  • 月600分を超えたらどうなる?
  • AI要約も無料で使える?
  • プレミアムプランに入る必要はある?
  • 購入後の維持費はいくらかかる?

結論からいうと、Notta Memo Proは本体を購入して対象アカウントと連携すれば、毎月600分まで追加料金なしで文字起こしを利用できます。

有料プランへの加入は必須ではありません。

一方、毎日のように会議や商談を録音する人は、月600分では足りなくなる可能性があります。

この記事では、Nottaの公式情報をもとに、無料プランと有料プランの違い、購入後の維持費、利用時間に応じた選び方を解説します。

※2026年10月12日時点の公式情報をもとに作成しています。料金やサービス内容は変更される可能性があります。

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Notta Memo Proは月額料金なしでも使える?

Notta Memo Proは、毎月のサブスクリプション契約が必須の製品ではありません。

本体を購入し、Nottaアプリから対象アカウントに接続すると「Nottaハードウェアプラン」が付与されます。

このプランでは、毎月600分の文字起こしを追加料金なしで利用できます。

600分は10時間に相当します。

例えば、1時間の会議なら月10回分です。

週に1〜2回程度の会議を文字起こしする人なら、無料枠だけで足りる可能性があります。

さらに、無料で利用できるのは文字起こしだけではありません。

AI要約や話者識別などの機能も、所定の利用枠内で使えます。

そのため、購入後すぐに有料プランへ加入する必要はありません。

ただし、無料枠の対象は文字起こし時間です。録音したすべての音声を無制限に文字起こしできるわけではない点に注意しましょう。

Notta Memo Proの料金プランを比較

Notta Memo Proで利用するプランは、利用時間に応じて選ぶのが基本です。

プラン 月間文字起こし 月額料金
ハードウェア 600分 追加料金なし
プレミアム 1,800分 有料
ビジネス 無制限 有料

月600分のハードウェアプランは、Notta Memo Proなどの対象デバイスを接続することで付与されます。

プレミアムとビジネスは、利用枠や機能を拡張するための有料プランです。

ハードウェアプラン:毎月600分まで無料

最も重要なのが、購入特典として付与されるハードウェアプランです。

主な利用枠は次のとおりです。

機能 利用枠
AI文字起こし 月600分
AI要約 月100回
ファイル取り込み 月100件
1回あたりの文字起こし 最大5時間
Notta Brain 月1,000クレジット
話者識別 対応
データ検索・編集・共有 対応

ハードウェアプランでは、利用枠の範囲内でプレミアム相当の機能を使えます。

例えば、会議の録音データを文字起こしした後、AIで議事録の要点をまとめる使い方も可能です。

特別な追加料金なしで、録音から要約までの作業を行えるのは魅力です。

ただし、一部の追加機能やアドオンはハードウェアプランでは購入できません。

また、無料特典を受けるには対象デバイスの接続やワークスペースの条件を満たす必要があります。

プレミアムプラン:毎月1,800分まで利用できる

プレミアムプランでは、文字起こし時間が月1,800分に増えます。

30時間分なので、1時間の会議なら月30回分に相当します。

平日のほぼ毎日会議を録音する人でも、利用時間によってはプレミアムプランで足りるでしょう。

主な特徴は次のとおりです。

  • 月1,800分の文字起こし
  • 1回あたり最大5時間の文字起こし
  • AI要約
  • 話者識別
  • 文字起こしデータのダウンロード
  • 翻訳や単語登録などの機能

Notta公式では、Web版の月払いと年払いの料金が案内されています。

2026年10月12日時点の公式料金は、月払いが税込1,980円、年払いが税込14,220円です。

年払いは月額換算で1,185円となりますが、12か月分の一括払いです。

なお、アプリ内課金では料金が異なる場合があります。

最新の料金は、Notta公式料金ページで確認してください。

ビジネスプラン:文字起こし時間が無制限

ビジネスプランは、より多くの会議を記録する人やチームで利用したい人向けです。

文字起こし時間は無制限となり、AI要約やチーム管理などの機能も拡張されます。

主な特徴は次のとおりです。

  • 文字起こし時間が無制限
  • AI要約が月200回
  • ファイル取り込みが月200件
  • Web会議の録画
  • チームの権限・利用状況管理
  • CRMやZapierとの連携

ただし、無制限なのは月間の文字起こし時間であり、1回の文字起こしには最大5時間の制限があります。

公式Web料金は、1アカウントあたり月払い税込4,180円、年払い税込30,096円です。

月額換算の年払い料金は2,508円で、こちらも12か月分の一括払いです。

個人で月600分以内しか使わない場合は、ビジネスプランを選ぶ必要性は高くありません。

Nottaの通常無料プランとハードウェアプランは違う?

ここは購入前に理解しておきたいポイントです。

Nottaには、ボイスレコーダーを購入しなくても使える通常の無料プランがあります。

しかし、Notta Memo Pro購入者向けのハードウェアプランとは利用枠が異なります。

比較項目 通常のフリープラン ハードウェアプラン
月額料金 0円 追加料金なし
利用条件 無料アカウント登録 対象デバイスの購入・接続など
文字起こし 月120分 月600分
1回の文字起こし上限 3分 最大5時間
AI要約 月10回 月100回
ファイル取り込み 月50件 月100件

※Notta公式料金ページ・ハードウェアプランのヘルプ情報をもとに比較しています。

通常の無料プランは、文字起こしを短時間試したい人向けです。

一方、ハードウェアプランは、会議や打ち合わせなど、まとまった時間の録音データを文字起こししたい人に適しています。

特に違いが大きいのが、1回あたりの文字起こし時間です。

通常の無料プランは1回3分までですが、ハードウェアプランは最大5時間まで対応します。

そのため、Notta Memo Proを購入して利用するなら、ハードウェアプランの条件を確認しておくことが重要です。

月600分で足りる?使い方別にシミュレーション

無料の600分が十分かどうかは、毎月の会議や録音の回数によって変わります。

いくつかの利用パターンで考えてみましょう。

ケース1:週1回の会議を録音する人

1回60分の会議を月4回録音するとします。

60分 × 4回 = 240分

月600分の無料枠に収まります。

こうした使い方なら、有料プランに加入する必要はなさそうです。

ケース2:週3回ほど会議がある人

1回60分の会議を月12回録音するとします。

60分 × 12回 = 720分

この場合、月600分を超えてしまいます。

毎回すべての会議を文字起こししたいのであれば、プレミアムプランの検討が必要になります。

ただし、重要な会議だけ文字起こしするなら、無料枠で収められる可能性もあります。

ケース3:ほぼ毎日会議を録音する人

1回60分の会議を月20回録音するとします。

60分 × 20回 = 1,200分

この場合は、プレミアムプランの月1,800分以内です。

つまり、毎日会議がある人でも、必ずしも無制限プランが必要なわけではありません。

ケース4:1日に何度も商談する人

1回60分の会議を月40回録音するとします。

60分 × 40回 = 2,400分

この使い方では、プレミアムプランの1,800分も超えます。

ビジネスプランなどを検討する価値があるでしょう。

このように、料金プランは本体を購入する前に「毎月何分くらい文字起こしするか」を考えると選びやすくなります。

【Notta Memo】

月600分の無料枠を超えたらどうなる?

ハードウェアプランの文字起こし枠は毎月600分です。

この枠を使い切ると、同じ月の残りの時間については、追加の文字起こしに利用できる枠がなくなります。

文字起こし時間を増やしたい場合は、プレミアムまたはビジネスプランへの変更を検討します。

なお、ハードウェアプランそのものには自動課金がありません。

無料の600分を超えたからといって、勝手に有料プランへ変更される仕組みではありません。

また、文字起こし時間だけを追加購入することはできず、基本的にはプラン変更が必要です。

利用枠は毎月リセットされるため、毎月600分以内に収められる人なら、追加料金なしで継続利用できます。

Notta Memo Proは買い切りで使い続けられる?

「本体さえ買えばずっと無料なのか」という点も気になるところでしょう。

公式情報では、対象デバイスをアカウントに接続し、ハードウェアプランの適用条件を満たしている間、毎月600分の利用枠が付与されます。

サブスクリプション契約は必須ではありません。

ただし、次の点には注意が必要です。

本体のアカウント連携が必要

ハードウェアプランは、対象デバイスをNottaアプリに接続することで付与されます。

単にNottaの無料アカウントを作成するだけでは、600分の特典は利用できません。

デバイスの連携を解除すると特典が失効する

デバイスとアカウントの接続を解除すると、ハードウェアプランは失効します。

その場合、ほかの有料プランが有効でなければ通常のフリープランに戻ります。

複数台購入しても無料枠が合算されるわけではない

同じワークスペースに複数の対象デバイスを接続しても、600分ずつ利用枠が追加されるわけではありません。

例えば、Notta MemoとNotta Memo Proを両方持っていても、同じワークスペースの無料枠が1,200分になるわけではない点に注意しましょう。

通常のNotta Memoも月600分無料で使える?

実は、従来モデルのNotta Memoも月600分に対応しています。

2026年9月18日、Nottaは従来のスタータープランを「Nottaハードウェアプラン」に変更しました。

これにより、従来モデルのNotta Memoでも月600分の文字起こしを追加料金なしで利用できるようになっています。

以前は300分だったため、古い記事では無料枠が300分と説明されている場合があります。

しかし、現在の公式案内では600分となっています。

つまり、無料の文字起こし時間だけを理由に、通常のNotta MemoからProへ買い替える必要はありません。

Proを選ぶ理由になるのは、例えば次のような本体機能です。

  • 通話と対面の録音モード自動判別
  • Wi-Fiによる自動クラウド同期
  • 64GBのストレージ
  • カラーディスプレイ
  • 録音中の重要ポイントのマーク

本体機能の詳しい違いは、関連記事「Notta Memo ProとNotta Memoの違い」で解説しています。

有料プランを契約するなら本体とのセットはお得?

Notta Memo Proには、本体のみの販売に加えて、プレミアムプランまたはビジネスプラン1年分が付属するセットも用意されています。

初めから毎月600分以上文字起こしすることがわかっている人なら、セット購入も選択肢になります。

【Notta Memo】

本体のみで始めるのがおすすめな人

  • 初めてAIボイスレコーダーを購入する
  • 毎月どれくらい利用するかまだわからない
  • 無料600分で足りる可能性がある
  • まずは使い勝手を確かめたい

このような人は、本体のみ購入してハードウェアプランから始めるのがおすすめです。

実際に使ってみて無料枠では足りないと感じたら、有料プランへ変更できます。

1年付きセットがおすすめな人

  • 仕事で毎日のように会議を録音する
  • 月600分を確実に超える
  • 1年以上使う予定がある
  • チームで録音データを共有したい

このような使い方が決まっているなら、セット購入も検討するとよいでしょう。

ただし、セットプランは購入条件や利用コードの有効化手順が決められています。

既に有料プランを利用している場合は、その有効期限が優先されるなどの条件もあるため、購入前に公式ストアの案内を確認してください。

有料プランを解約したら月600分に戻せる?

Nottaの公式ヘルプでは、有料プランを解約し、対象デバイスの接続やワークスペースの条件を引き続き満たしている場合、ハードウェアプランへ移行できると案内されています。

そのため、必要な期間だけ有料プランを利用し、その後は無料の600分へ戻すという運用も検討できます。

ただし、月払い・年払いの通常の有料サブスクリプションは自動更新が設定されるため、不要になった場合は所定の期限までに更新停止の手続きが必要です。

アプリを削除しただけでは解約になりません。

契約方法によって手順が異なるので、Notta公式の解約案内を確認しておくと安心です。

Notta Memo Proで月額料金を抑えるコツ

できるだけ追加料金をかけずに活用したいなら、無料枠を上手に使うことが重要です。

重要な会議だけ文字起こしする

すべての録音を文字起こしするのではなく、記録を残す必要がある会議に絞る方法です。

例えば、決定事項が多い会議や顧客との重要な商談などを優先すると、利用時間を抑えやすくなります。

毎月の利用時間を確認する

無料600分をどれくらい使っているか、定期的に確認することも大切です。

月によって会議の回数に差がある人なら、無料枠だけで足りる月もあるでしょう。

最初から年払いを契約しない

年間プランは月額換算では割安ですが、12か月分をまとめて支払う必要があります。

使い始めたばかりで録音頻度がわからない場合は、無料プランから始め、利用状況を確認してから有料プランを選んだほうが無駄を抑えやすくなります。

Notta Memo Proはこんな人におすすめ

Notta Memo Proと無料ハードウェアプランの組み合わせは、次のような人に向いています。

  • 週1〜2回程度、会議や商談を録音する人
  • 文字起こしだけでなくAI要約も使いたい人
  • 毎月のサブスク料金を抑えたい人
  • 録音データをWi-Fiで自動同期したい人
  • 会議後の議事録作成を効率化したい人

特に、月10時間以内の文字起こしで足りる人にとって、追加のサブスクリプション契約なしで使える点は魅力です。

Notta Memo Proを買わなくてもよい人

一方、次のような人は、別の方法も検討するとよいでしょう。

  • 月に数分程度しか録音しない
  • 録音だけできれば十分
  • AI要約や文字起こしを利用する予定がない
  • スマートフォンの録音機能で困っていない
  • 既にNotta Memoを持っていて不満がない

Notta Memo Proは、録音後にAIで情報を整理したい人ほど価値を感じやすい製品です。

ほとんど録音しない人が無料600分の特典だけを目的に購入しても、使い切れない可能性があります。

本体のメリット・デメリットについては、関連記事「Notta Memo Proのメリット・デメリット」も参考にしてください。

よくある質問

Q. Notta Memo Proは月額契約なしでも使える?

はい。対象アカウントへ本体を接続すると、月600分まで追加料金なしで文字起こしできるハードウェアプランが付与されます。有料プランへの加入は必須ではありません。

Q. 無料で何分まで文字起こしできる?

ハードウェアプランでは毎月600分まで利用できます。1時間の会議なら月10回分に相当します。

Q. AI要約も無料で使える?

はい。ハードウェアプランでは月100回までAI要約を利用できます。

Q. 600分を超えたら自動で課金される?

いいえ。ハードウェアプランそのものに自動課金はありません。追加の文字起こし時間が必要な場合は、有料プランへの変更を検討します。

Q. 文字起こし時間だけ追加購入できる?

公式FAQでは、文字起こし時間だけの買い足しはできず、プラン変更が必要と案内されています。

Q. 有料プランを解約するとどうなる?

有料プランの利用期限終了後、対象デバイスの接続などの条件を満たしていれば、ハードウェアプランへ戻すことができます。

Q. 通常のNotta Memoも月600分無料?

はい。2026年9月18日から、従来モデルもハードウェアプランの月600分に対応しています。

Q. Notta Memo ProとPLAUD NOTE Proではどちらがお得?

無料文字起こし時間や有料プランの条件が異なるため、毎月の利用時間によって判断が変わります。

本体の特徴も含めた比較は、関連記事「Notta Memo ProとPLAUD NOTE Proを比較」で詳しく解説しています。

まとめ:月600分以内なら追加のサブスク料金は不要

Notta Memo Proは、本体を購入した後、必ず月額料金を支払わなければならない製品ではありません。

対象アカウントへ接続することで、月600分の文字起こしを追加料金なしで利用できます。

今回のポイントをまとめます。

  • 本体購入後、有料プランへの加入は必須ではない
  • 無料のハードウェアプランは月600分の文字起こしに対応
  • AI要約も月100回まで使える
  • 月600分を超える場合は有料プランを検討
  • プレミアムは月1,800分、ビジネスは無制限
  • 従来のNotta Memoも月600分に対応

購入前に毎月何時間ほど文字起こしするかを考えておくことが、無駄なサブスク料金を抑えるポイントです。

週に1〜2回程度の会議が中心なら、まずは無料600分から始めるのがおすすめです。

一方、仕事で頻繁に利用することが決まっているなら、プレミアムなどの有料プランも比較してみましょう。

Notta Memo Proの発売日は2026年10月13日です。

購入を検討している人は、Notta公式ストアで最新の販売状況とプラン条件を確認してください。

【Notta Memo】

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