AIで録音内容を文字起こし・要約してくれるAIボイスレコーダー。
その中でも、仕事の会議・商談・通話で使いたい人から注目されているのが、
- Notta Memo Pro
- PLAUD NOTE Pro
の2機種です。
どちらも薄型カードタイプで、
- 対面録音
- 通話録音
- AI文字起こし
- AI要約
- 話者識別
などに対応しています。
そのため、
「結局、Notta Memo ProとPLAUD NOTE Proはどっちを選べばいい?」
と迷いやすい組み合わせです。
先に結論をまとめると、
録音後の自動同期やNotta上での管理を重視するならNotta Memo Pro
録音性能やPLAUDのAI機能を重視するならPLAUD NOTE Pro
という選び方が分かりやすいでしょう。
この記事では、Notta Memo ProとPLAUD NOTE Proの違いを、価格・録音性能・AI機能・料金プランまで詳しく比較します。
- Notta Memo ProとPLAUD NOTE Proの違いを先に結論
- Notta Memo ProとPLAUD NOTE Proを比較
- 価格はNotta Memo Proの方が少し安い
- 収音距離はNotta Memo Proが最大8m
- 録音性能はPLAUD NOTE Proも強い
- 最大録音時間はどちらも50時間
- 自動同期ならNotta Memo Pro
- 通話録音はどちらも対応
- 無料文字起こしはNotta Memo Proが多い
- 有料プランは考え方が違う
- AI機能はどちらも充実
- Notta Memo Proは「仕事の記録を管理する」方向が強い
- PLAUD NOTE Proは「録音をAIで活用する」方向が強い
- データ管理を重視するならNotta Memo Pro
- 携帯性はPLAUD NOTE Proがわずかに有利
- Notta Memo Proがおすすめな人
- PLAUD NOTE Proがおすすめな人
- 料金を重視するならどっち?
- 結局どっちがおすすめ?
- 他のAIボイスレコーダーとも比較したい人へ
- まとめ|自動同期ならNotta、AI活用ならPLAUD
Notta Memo ProとPLAUD NOTE Proの違いを先に結論
まず、どちらが向いているかを簡単にまとめます。
Notta Memo Proがおすすめな人
- 会議後のデータ転送を自動化したい
- Nottaをすでに使っている
- 月600分程度の文字起こしを無料で使いたい
- 録音データをスマホ・PCで管理したい
- 会議後の検索・共有まで効率化したい
- 広めの会議室でも使いたい
→ 録音から整理・共有までの手間を減らしたい人向け
PLAUD NOTE Proがおすすめな人
- 録音性能を重視したい
- 会議や商談が多い
- 通話録音もしたい
- PLAUDのAI要約やAsk Plaudを使いたい
- 最大50時間の長時間録音を重視したい
- 112言語の文字起こしを使いたい
→ 録音性能とAI活用のバランスを重視する人向け
Notta Memo ProとPLAUD NOTE Proを比較
主な違いを一覧にすると、次の通りです。
| 比較項目 | Notta Memo Pro | PLAUD NOTE Pro |
|---|---|---|
| 価格 | 29,700円 | 30,800円 |
| 重量 | 30g | 30g |
| 厚さ | 3.9mm | 2.99mm |
| ストレージ | 64GB | 64GB |
| 最大収音距離 | 最大8m | 最大5m |
| 最大連続録音 | 最大50時間 | 最大50時間 |
| 1回の録音時間 | 最大5時間 | 長時間録音対応 |
| 通話録音 | ○ | ○ |
| 対面録音 | ○ | ○ |
| 録音モード自動切替 | ○ | ○ |
| Wi-Fi自動同期 | ○ | ― |
| AI文字起こし | ○ | ○ |
| AI要約 | ○ | ○ |
| 話者識別 | ○ | ○ |
| 無料文字起こし | 600分/月 | 300分/月 |
| ディスプレイ | 0.95インチAMOLED | AMOLED |
| USB-C | ○ | ― |
| 主な強み | 自動同期・Notta連携 | 録音・AI活用 |
価格差はわずか1,100円です。
そのため、価格だけで選ぶより、
録音後の管理を重視するか
録音・AI機能を重視するか
で判断する方が分かりやすいでしょう。
価格はNotta Memo Proの方が少し安い
価格は、
Notta Memo Pro:29,700円
PLAUD NOTE Pro:30,800円
です。
差額は1,100円。
この程度の差であれば、
「少しでも安い方」
というより、機能や料金プランの違いで選ぶ方がおすすめです。
Notta Memo Proは本体を購入してNottaアプリと連携すると、月600分のハードウェアプランが追加料金なしで付与されます。
一方、PLAUD NOTE Proは無料Starterプランで月300分まで文字起こしできます。
つまり、
無料で使える文字起こし時間はNotta Memo Proの方が多い
という違いがあります。
収音距離はNotta Memo Proが最大8m
Notta Memo Proは、静かな会議室環境で、
最大8m
の収音距離をうたっています。
一方、PLAUD NOTE Proは、
最大5m
です。
スペック上ではNotta Memo Proの方が広い範囲の声を拾えることになります。
たとえば、
- 大きめの会議室
- テーブルが長い会議
- 複数人での打ち合わせ
などでは、Notta Memo Proの最大8mという仕様は魅力です。
ただし、実際の録音品質は、
- 周囲の騒音
- 話す声の大きさ
- 本体の置き場所
- 人数
などでも変わります。
そのため、
「8mならどんな環境でもクリアに録音できる」
という意味ではありません。
録音性能はPLAUD NOTE Proも強い
PLAUD NOTE Proは、
- MEMSマイク4基
- VPU 1基
- 最大5m収音
- 音声強化
- 通話録音
など、録音性能を強く打ち出しています。
特に、
会議・商談・通話をしっかり録音する
という用途では、PLAUD NOTE Proも非常に強い製品です。
Notta Memo Proは「広い収音距離」と「自動同期」。
PLAUD NOTE Proは「複数マイクによる録音性能」。
という違いで考えると分かりやすいでしょう。
最大録音時間はどちらも50時間
連続録音時間は、
Notta Memo Pro:最大50時間
PLAUD NOTE Pro:最大50時間
です。
長時間録音ではほぼ互角です。
ただしNotta Memo Proは、
1回の録音は最大5時間
で自動停止します。
そのため、
5時間を超える長時間イベントを1つの録音ファイルで残したい場合は注意が必要です。
通常の、
- 会議
- 商談
- インタビュー
- 研修
であれば、5時間以内に収まるケースが多いでしょう。
自動同期ならNotta Memo Pro
Notta Memo Proの大きな特徴が、
Wi-Fiによる自動クラウド同期
です。
設定したWi-Fi環境へ戻ると、録音データをNottaへ自動アップロードできます。
たとえば、
外出先で商談
↓
Notta Memo Proで録音
↓
オフィスへ戻る
↓
Wi-Fiへ接続
↓
Nottaへ自動同期
↓
文字起こし・AI要約
という流れを作れます。
毎回、
「録音データを転送する」
という作業をしなくていいのが大きなメリットです。
会議や商談が多い人ほど、この小さな手間の削減が効いてきます。
通話録音はどちらも対応
Notta Memo ProとPLAUD NOTE Proは、どちらも、
- 対面会話
- 通話
の両方に対応しています。
さらに、録音シーンを自動で判別する仕組みがあります。
そのため、
「電話のたびにモードを切り替える」
という手間を減らせます。
営業職などで、
- 電話
- 対面商談
- Web会議
などを頻繁に行う人には便利です。
無料文字起こしはNotta Memo Proが多い
ここはかなり大きな違いです。
Notta Memo Pro
本体購入・連携で、
月600分
のハードウェアプランが自動付与されます。
600分=10時間です。
1時間の会議なら、月10回程度利用できます。
PLAUD NOTE Pro
無料Starterプランでは、
月300分
です。
300分=5時間。
1時間の会議なら、月5回程度です。
そのため、
月5~10時間程度文字起こしを使いたい人は、Notta Memo Proの無料枠が有利
です。
有料プランは考え方が違う
無料枠を超えて利用する場合は、両社とも有料プランがあります。
Notta
Notta Memo Proでは、
- ハードウェアプラン:600分/月
- プレミアム:1,800分/月
- ビジネス:無制限
という選択肢があります。
プレミアム1年付きモデルは、
本体+1年分で41,800円
です。
PLAUD
PLAUDは、
- Starter:300分/月
- Pro:1,200分/月
- Unlimited:無制限
です。
Proは年額16,800円。
Unlimitedは年額40,000円です。
どちらも、
録音頻度が多くなるほど有料プランを検討する
という考え方は同じです。
ただし、無料枠・有料枠の時間設定が異なるため、
購入前に、
自分が月何時間録音するか
を考えておくと選びやすくなります。
AI機能はどちらも充実
AI機能では、どちらも、
- 文字起こし
- AI要約
- 話者識別
- 検索
- 情報整理
に対応しています。
ただし、サービスの方向性に少し違いがあります。
Notta Memo Proは「仕事の記録を管理する」方向が強い
Notta Memo Proは、
- 録音
- 自動同期
- 文字起こし
- 要約
- 検索
- 編集
- 共有
をNotta上で一元管理しやすいのが特徴です。
さらに、
Notta Brain
も利用できます。
録音データや資料をもとに、
「以前の会議で何が決まった?」
といった形で情報を探すこともできます。
Nottaをすでに仕事で使っている人は、そのまま環境を統一しやすいでしょう。
PLAUD NOTE Proは「録音をAIで活用する」方向が強い
PLAUDでは、
- 112言語の文字起こし
- 話者ラベル
- カスタム用語
- 10,000種類以上の要約テンプレート
- マインドマップ
- Ask Plaud
- AutoFlow
などを利用できます。
単純な文字起こしではなく、
録音した情報を、さまざまな形式で再利用する
ことを重視しています。
たとえば、
- 会議要約
- 商談メモ
- タスク整理
- マインドマップ
- AIへの質問
など、録音データを後から活用したい人に向いています。
データ管理を重視するならNotta Memo Pro
Notta Memo Proは、
- 本体内の録音データを暗号化
- アップロードデータを日本国内の東京リージョンへ保存
- Wi-Fi自動同期
など、業務利用を意識した仕組みがあります。
特に、
録音データを日本国内で管理したい
という企業・法人ユーザーには安心材料になるでしょう。
ただし、勤務先によっては、
- クラウド録音禁止
- AIサービス利用禁止
- 機密情報の外部保存禁止
といったルールがある場合もあります。
導入前に社内ルールを確認してください。
携帯性はPLAUD NOTE Proがわずかに有利
重量はどちらも30gです。
ただし厚さは、
Notta Memo Pro:3.9mm
PLAUD NOTE Pro:2.99mm
となっています。
そのため、
薄さだけならPLAUD NOTE Pro
です。
どちらもカード型なので、持ち運びやすさに大きな差はありません。
Notta Memo Proがおすすめな人
Notta Memo Proがおすすめなのは、
- Nottaをすでに利用している
- 録音後のデータ転送を自動化したい
- 月600分の無料文字起こしを使いたい
- 広い会議室で使いたい
- 録音データをスマホ・PCで管理したい
- Notta Brainを活用したい
- 会議後の検索・共有まで効率化したい
という人です。
特に、
「録音後の作業をできるだけ自動化したい」
人との相性がよいでしょう。
PLAUD NOTE Proがおすすめな人
PLAUD NOTE Proがおすすめなのは、
- 録音性能を重視したい
- 会議・商談・通話が多い
- PLAUDのAI機能を活用したい
- 112言語の文字起こしを使いたい
- マインドマップやAsk Plaudを使いたい
- 薄いカード型が欲しい
- 録音データを幅広く活用したい
という人です。
特に、
「録音した会話をAIでいろいろな形に整理したい」
人に向いています。
料金を重視するならどっち?
本体価格だけなら、
Notta Memo Pro:29,700円
PLAUD NOTE Pro:30,800円
なので、Notta Memo Proの方が1,100円安くなっています。
さらに無料文字起こし時間も、
Notta:600分/月
PLAUD:300分/月
です。
そのため、
月額コストを抑えながら使いたい人はNotta Memo Proがやや有利
です。
一方、PLAUDは有料プランやAI機能が充実しているため、
AI機能を積極的に使う人
には魅力があります。
結局どっちがおすすめ?
最後に、選び方を整理します。
Notta Memo Proがおすすめ
- 自動同期したい
- Nottaを使っている
- 月600分無料で使いたい
- 広めの会議室で使う
- 録音後の管理を楽にしたい
→ 録音から整理・共有まで効率化したい人
PLAUD NOTE Proがおすすめ
- 録音性能を重視する
- PLAUDのAI機能を使いたい
- 多言語文字起こしを使う
- Ask Plaudやマインドマップを使いたい
- 録音データを幅広く活用したい
→ 録音した情報をAIで積極的に活用したい人
他のAIボイスレコーダーとも比較したい人へ
Notta Memo ProとPLAUD NOTE Pro以外にも、
SwitchBot AIマインドクリップ
という選択肢があります。
AIマインドクリップは、服などに装着して、
日常の会話やアイデアまで記録したい人
に向いています。
3機種をまとめて比較したい方は、
「AIボイスレコーダー3機種比較」
も参考にしてください。
また、
PLAUD NOTE ProとAIマインドクリップの違いについては、
「PLAUD NOTE ProとSwitchBot AIマインドクリップを比較」
で詳しく解説しています。
まとめ|自動同期ならNotta、AI活用ならPLAUD
Notta Memo ProとPLAUD NOTE Proは、どちらも仕事向けの高性能AIボイスレコーダーです。
大きな違いをまとめると、
Notta Memo Pro
- 29,700円
- 最大8m収音
- 最大50時間録音
- 月600分無料
- Wi-Fi自動同期
- Notta Brain
- 東京リージョン保存
→ 録音後の作業まで自動化したい人向け
PLAUD NOTE Pro
- 30,800円
- 最大5m収音
- 最大50時間録音
- 月300分無料
- 4基MEMSマイク+VPU
- 112言語対応
- Ask Plaud・マインドマップ
→ 録音性能とAI活用を重視する人向け
価格差は小さいため、
「どちらが安いか」より「録音後にどう使いたいか」
で選ぶのがおすすめです。
録音データを自動でNottaへ同期し、その後の管理まで楽にしたいならNotta Memo Pro。
録音した情報をAIでさまざまな形に活用したいならPLAUD NOTE Pro。
この基準で選ぶと判断しやすいでしょう。
※価格・料金プラン・機能内容は変更される場合があります。購入前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。
また、会議・商談・通話などを録音する場合は、相手への説明や勤務先のルール、個人情報・機密情報の取り扱いにも注意してください。





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