Notta Memo ProとNotta Memoの違いは?買い替える価値を機能・使い方で比較
会議や商談を録音して、あとから文字起こしやAI要約までできるAIボイスレコーダー「Notta Memo」。
その新モデルとして、Notta Memo Proが2026年10月13日に発売されます。
従来のNotta Memoも、録音した会話を文字起こし・要約できる便利なデバイスでした。
では、Proになって何が変わったのでしょうか。
結論からいうと、Notta Memo Proの大きな進化は録音性能そのものだけではなく、
- 録音モードを自動で判別
- 録音データをWi-Fi経由で自動同期
- 重要な発言をその場でマーク
- USB-Cに対応
- ストレージ容量が2倍
- カラーディスプレイを搭載
など、「録音した後の作業を減らす」方向に進化したことです。
すでにNotta Memoを使っている人が買い替える価値はあるのか、新しく購入するならどちらが向いているのか、違いを詳しく見ていきます。
- Notta Memo Proは2026年10月13日発売
- Notta Memo ProとNotta Memoの違い一覧
- 違い1:電話と対面の録音モードを自動で認識
- 違い2:Wi-Fi経由で録音データを自動同期
- 違い3:重要な発言をその場でマークできる
- 違い4:32GBから64GBへストレージ容量が2倍
- 違い5:専用ケーブルからUSB-Cへ
- 違い6:AMOLEDカラーディスプレイを搭載
- Notta Memo Proは何が「Pro」なのか
- Notta Memo Proがおすすめな人
- 従来のNotta Memoで十分な人
- Notta MemoからProへ買い替える価値はある?
- Notta Memoは録音するだけのボイスレコーダーではない
- Notta Memo ProとNotta Memo、どちらを選ぶ?
- まとめ
Notta Memo Proは2026年10月13日発売
Nottaは2026年9月24日、Notta Memoシリーズの新モデル「Notta Memo Pro」を発表しました。
予約受付は2026年9月28日からNotta公式ECストアで開始され、正式発売は2026年10月13日。
正式発売後はNotta公式ECストアのほか、Amazonや楽天市場でも販売される予定です。
この記事を書いている2026年9月25日時点では、まだ正式発売前です。
そのため、実際の長期使用レビューではなく、Nottaが公開している公式仕様をもとに従来モデルとの違いを比較します。
Notta Memo ProとNotta Memoの違い一覧
まず、主な違いをまとめると次のようになります。
| 項目 | Notta Memo | Notta Memo Pro |
|---|---|---|
| ディスプレイ | モノクロ表示 | 0.95インチ AMOLEDカラー |
| 内蔵ストレージ | 32GB | 64GB |
| 録音モード | 手動切り替え | 電話・対面を自動認識 |
| データ同期 | アプリを開いて手動転送 | 信頼済みWi-Fiで自動同期 |
| 充電・転送 | 専用マグネットケーブル | USB-C・Web USB対応 |
| 重要発言の確認 | 録音後に確認 | 録音中にマーク→自動ハイライト |
| 本体サイズ | 86.1×55.1×3.5mm | 77.2×56×3.9mm |
Proになって、ストレージ容量だけが増えたわけではありません。
むしろ注目したいのは、
録音 → 転送 → 文字起こし → 振り返り
という一連の作業を、どこまで自動化できるかという違いです。
違い1:電話と対面の録音モードを自動で認識
Notta Memo Proの大きな変更点が、録音モードの自動認識です。
従来のNotta Memoでは、通話録音と会議録音など用途に合わせて録音モードを手動で切り替える必要がありました。
Notta Memo Proでは、電話と対面での会話を自動認識します。
一見すると小さな変更ですが、仕事で毎日のように使う人ほど便利になりそうです。
たとえば、
午前中は社内会議
↓
移動中に取引先と電話
↓
午後は対面で商談
という日でも、そのたびに録音モードを確認する必要が減ります。
「録音したつもりなのにモードが違っていた」というミスを減らせるのもメリットです。
違い2:Wi-Fi経由で録音データを自動同期
個人的に、Proで最も大きな進化だと感じるのが自動同期です。
従来のNotta Memoでは、スマートフォンのNottaアプリを開き、録音データを転送する作業が必要でした。
Notta Memo Proでは、あらかじめ登録した「信頼済みWi-Fi」に接続すると、録音データを自動的にNottaへ同期できます。
例えば外出先で商談を録音して、
会社に戻る
↓
いつものWi-Fiに接続
↓
録音データを自動同期
↓
文字起こし・AI要約
↓
内容を確認して共有
という流れを作れます。
商談や取材が多い人にとって、「録音データを移す」という小さな作業が毎回発生するのは意外と面倒です。
Proでは、この作業を意識する場面がかなり減りそうです。
ただし、自動同期には事前設定が必要で、登録した信頼済みWi-Fi環境への接続が条件となります。
違い3:重要な発言をその場でマークできる
会議を1時間録音したものの、
「重要な話をしていたのは何分あたりだった?」
と探した経験がある人もいるのではないでしょうか。
Notta Memo Proでは、録音中に重要だと感じた発言をボタン操作でマークできます。
文字起こし後には、その箇所が自動的にハイライトされます。
たとえば商談中に、
「来月からこの条件で進めたい」
「ここだけ仕様を変更したい」
「次回までに見積もりが欲しい」
といった重要な発言が出たとき、その場でマークできます。
あとから録音全体を聞き直して探す必要がなくなるため、営業や取材、会議で使う人にはかなり相性のよい機能です。
違い4:32GBから64GBへストレージ容量が2倍
内蔵ストレージは、
Notta Memo:32GB
Notta Memo Pro:64GB
となり、Proでは2倍に増えました。
短い会議をたまに録音する程度なら32GBでも困る場面は少ないでしょう。
一方で、
- 毎日の会議
- 長時間のインタビュー
- 商談
- 講義
- セミナー
- 取材
などを頻繁に録音するなら、容量が大きい方が安心です。
特にProは自動同期にも対応するため、「たくさん録音する業務用途」をより意識した設計になったと考えられます。
違い5:専用ケーブルからUSB-Cへ
従来のNotta Memoでは、充電に専用のマグネットケーブルを利用します。
Notta Memo ProではUSB-Cへ変更されました。
さらにWeb USBによるデータ転送にも対応します。
これは地味ですが、かなり便利な変更です。
スマートフォンやノートPC、イヤホンなどUSB-C対応機器が増えているため、出張時にNotta専用ケーブルを持ち歩く必要がありません。
「専用ケーブルを忘れて充電できない」というトラブルを減らせます。
仕事用ガジェットを多く持ち歩く人ほどメリットを感じやすいでしょう。
違い6:AMOLEDカラーディスプレイを搭載
Notta Memo Proでは、0.95インチAMOLEDカラーディスプレイを搭載しています。
従来モデルはモノクロ表示でした。
AIボイスレコーダーの場合、スマートフォンほど画面を見る時間は長くありません。
そのため「カラーになったからProを選ぶ」というほど重要な違いではないでしょう。
ただし、
- 録音状態
- 動作状況
- 各種情報
を確認するときの視認性は向上すると考えられます。
毎日使う仕事道具としては、操作状況が分かりやすくなるのはメリットです。
Notta Memo Proは何が「Pro」なのか
ここまで見ると、Notta Memo Proは単なる上位スペックモデルではないことが分かります。
Notta自身も、従来のNotta Memoを日常の会話を記録へ変えるモデル、Proを商談や会議などの重要な会話を共有・判断・次のアクションにつなげるモデルとして位置付けています。
つまり違いを簡単に表すなら、
Notta Memo
=会話を簡単に記録するためのAIレコーダー
Notta Memo Pro
=会話の記録から、その後の仕事まで効率化するAIレコーダー
と考えると分かりやすいでしょう。
Notta Memo Proがおすすめな人
Notta Memo Proが特に向いているのは、録音回数が多い人です。
商談が多い営業職
営業では「顧客が何と言ったか」を正確に記録することが重要です。
Proなら重要な発言をその場でマークし、あとから該当部分を確認しやすくなります。
商談後に録音データを自動同期できる点も便利です。
会議が多い人
毎日のように会議へ参加する場合、
録音
↓
データ転送
↓
文字起こし
↓
要約
↓
確認
という作業が積み重なります。
Proなら、その中の「録音モード切り替え」「データ転送」「重要箇所を探す」といった作業を減らせます。
インタビューや取材をする人
インタビューでは1時間以上録音することも珍しくありません。
「ここは記事に使えそう」と感じた発言をその場でマークできるProは、後から原稿を書く際にも便利でしょう。
AI議事録を本格的に仕事へ取り入れたい人
単に録音を残したいのではなく、
「会議の内容を文字起こししてチームへ共有したい」
「商談内容をあとから検索したい」
「録音した情報を次のアクションにつなげたい」
という人ほど、Proのメリットを感じやすくなります。
従来のNotta Memoで十分な人
一方で、全員がProを選ぶ必要はありません。
月に数回しか録音しない人
たまに会議や講義を録音する程度なら、従来のNotta Memoでも十分な可能性があります。
従来モデルにも4つのMEMSマイクと骨伝導マイクが搭載され、会議だけでなく通話録音にも対応しています。
データを手動で転送しても気にならない人
録音後にアプリを開いてデータを転送する作業が苦にならないなら、Proの自動同期は必須ではありません。
すでにNotta Memoで不満がない人
現在Notta Memoを使っていて、
- 録音品質に不満がない
- モード切り替えを忘れない
- データ転送が面倒ではない
- ストレージ容量に困っていない
のであれば、急いで買い替える必要はなさそうです。
Proの最大の価値は「録音できること」ではなく、録音前後の手間を減らせることだからです。
Notta MemoからProへ買い替える価値はある?
買い替えを判断するポイントは「今のNotta Memoで何が面倒か」です。
次の項目に複数当てはまるなら、Proを検討する価値があります。
- 録音モードを切り替えるのが面倒
- 録音データの転送を忘れることがある
- 長時間録音が多い
- 重要な発言をあとから探すのが大変
- 専用充電ケーブルを減らしたい
- 仕事でほぼ毎日使っている
反対に、現在のNotta Memoで困っていないなら、Proだからという理由だけで買い替える必要はありません。
特に利用頻度が低い場合、Proの自動化機能を活かしきれない可能性があります。
Notta Memoは録音するだけのボイスレコーダーではない
Notta Memoシリーズの特徴は、本体だけではありません。
録音したデータをNottaと連携させることで、
- 文字起こし
- AI要約
- 検索
- 共有
などへ発展させられます。
Notta Memoはインターネット接続がない状態でも単体録音でき、アプリとBluetooth接続している場合はリアルタイム文字起こしやリアルタイム翻訳なども利用できます。
つまり、一般的なICレコーダーとの違いは、
「音声を残す」だけではなく、「会話を使える情報に変える」
ところにあります。
AIボイスレコーダーを選ぶ際は、本体スペックだけではなく、その後の文字起こしやAI機能まで含めて考えることが重要です。
Notta Memo ProとNotta Memo、どちらを選ぶ?
最後に整理します。
Notta Memo Proがおすすめ
- 商談や会議を頻繁に録音する
- 録音後の作業をできるだけ自動化したい
- Wi-Fi自動同期を使いたい
- 重要な発言をすぐ見つけたい
- USB-Cで充電したい
- 仕事で本格的にAI議事録を活用したい
Notta Memoがおすすめ
- 録音する頻度がそれほど高くない
- 手動同期でも問題ない
- 32GBで十分
- 現在のNotta Memoに不満がない
- シンプルにAIボイスレコーダーを使いたい
まとめ
Notta Memo Proは、単なるNotta Memoの容量アップ版ではありません。
大きく進化したのは、
録音 → 同期 → 文字起こし → 振り返り
という一連の流れです。
特に、
- 録音モードの自動認識
- Wi-Fi自動同期
- 重要発言のマーク
- USB-C
- 64GBストレージ
は、仕事で頻繁に録音する人ほど恩恵を受けやすい機能です。
一方、従来のNotta Memoでも録音・文字起こし・AI要約という基本的な使い方は可能です。
そのため、
「録音できれば十分」ならNotta Memo
「録音した後の仕事まで効率化したい」ならNotta Memo Pro
という選び方が分かりやすいでしょう。
Notta Memo Proは2026年9月28日に予約受付が始まり、10月13日から正式発売される予定です。
最新の販売状況は、Notta公式サイトやAmazon、楽天市場などで確認してください。




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