Appleから、ついに折りたたみスマートフォン「iPhone Duo」が発表されました。
開けば7.6インチの大画面。閉じれば5.4インチのコンパクトなiPhoneとして使える、Apple初のフォルダブルスマートフォンです。
ただし、気になるのが価格です。
Apple公式では、iPhone Duoは364,800円から。予約注文は2026年10月16日、発売は10月23日の予定です。
発表直後には「欲しいけれど高すぎる」「さすがに手が出ない」といった反応も出ています。
そこで考えたいのが、Galaxy Z Foldの中古です。
Samsungはすでに何世代にもわたって折りたたみスマホを販売しており、Galaxy Z Fold5やFold6なら、中古市場で新品のiPhone Duoより大幅に安く探せます。
では、初めて折りたたみスマホを買うならどれがいいのでしょうか。
結論からいうと、
できるだけ安く折りたたみを体験したいならGalaxy Z Fold5。
価格と新しさのバランスを取るならGalaxy Z Fold6。
薄さ・軽さまで重視するならGalaxy Z Fold7。
そして、iOSやApple製品との連携を最優先するならiPhone Duoです。
iPhone Duoと中古Galaxy Z Fold5・6・7を比較
まずは大きな違いを整理してみましょう。
| 機種 | iPhone Duo | Galaxy Z Fold5 | Galaxy Z Fold6 | Galaxy Z Fold7 |
|---|---|---|---|---|
| 登場年 | 2026年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 |
| メイン画面 | 7.6インチ | 7.6インチ | 7.6インチ | 8.0インチ |
| カバー画面 | 5.4インチ | 6.2インチ | 6.3インチ | 6.5インチ |
| 重量 | 254g | 約253g | 約239g | 約215g |
| スタイラス | Apple Pencil対応 | Sペン対応 | Sペン対応 | 非対応 |
| OS | iOS | Android | Android | Android |
| 購入方法 | 新品中心 | 中古が豊富 | 中古が増加 | 中古あり |
| おすすめ | Apple重視 | 価格重視 | コスパ重視 | 軽さ重視 |
iPhone Duoは254gなので、実は2023年のGalaxy Z Fold5と重量はほぼ同じです。
Galaxy Z Fold6では約239g、Fold7では約215gまで軽量化されています。
「新しいiPhoneだから、折りたたみスマホとしても圧倒的に軽い」というわけではありません。
iPhone Duoで折りたたみスマホが気になった人は多そう
iPhone Duoの登場で重要なのは、Appleが折りたたみ市場に参入したことです。
これまでGalaxy Z Foldを見ても、
「Androidだから自分には関係ない」
と思っていたiPhoneユーザーが、折りたたみスマホそのものに興味を持つ可能性があります。
ReutersもApple参入によってフォルダブル市場への注目が高まると報じています。
ただ、そこで大きな壁になるのが価格です。
「折りたたみは使ってみたい。でも初めて買う端末にそこまで出すのは怖い」
という人は少なくないでしょう。
そんな人にとって、中古Galaxy Z Foldはかなり現実的な選択肢になります。
Galaxy Z Fold5は「安く折りたたみを試す」なら有力
中古で最初に注目したいのがGalaxy Z Fold5です。
2023年モデルですが、7.6インチのメインディスプレイ、6.2インチのカバー画面、Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy、12GBメモリ、4,400mAhバッテリーなどを備えています。
今でも、
大画面でWebを見る
動画を見る
電子書籍やマンガを読む
複数アプリを使う
といった「折りたたみスマホらしい体験」は十分できます。
さらにFold5はSペンにも対応しています。
Samsung公式ではFold5とFold6がSペン対応機種として案内されています。
つまりFold5は、単に古くて安いスマートフォンというより、
折りたたみ+大画面+Sペンを比較的手頃に試せるモデル
という位置付けです。
中古価格や在庫は日々変わるため、Amazon・楽天で現在の販売状況を確認してください。
2023年モデルでもソフトウェアはまだ古すぎない
中古Fold5で気になるのが、
「3年前のスマホを今から買って大丈夫?」
という点でしょう。
2026年9月時点で、Samsungの国内SIMフリー版Galaxy Z Fold5にはAndroid 16/One UI 8.5が配信されています。
SamsungはFold5について、4世代のOSアップグレードと5年間のセキュリティアップデートを案内しています。
そのため2026年時点で、OSが古すぎてすぐ使えなくなるような端末ではありません。
ただし、最新モデルより残されたサポート期間が短い点は中古購入時に考えておく必要があります。
Samsungのメーカー版保守期限一覧では、Fold5の修理受付終了予定は2027年7月31日となっています。
長期間使う予定なら、Fold6以降も検討した方が安心です。
実はコスパならFold6が一番狙い目かも
予算を少し広げられるなら、個人的にはGalaxy Z Fold6がかなり面白いポジションです。
Fold5の約253gから、Fold6では約239gまで軽量化。
カバー画面も6.3インチになり、Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxyへ進化しています。Sペンも引き続き利用できます。
バッテリー容量はFold5と同じ4,400mAhですが、Samsungはプロセッサの効率改善により動画再生時間などが伸びたと説明しています。
中古市場ではFold5より高くなりますが、Fold7ほど高くありません。
そのため、
古すぎるモデルは避けたい。でも最新Foldに大金は出したくない
という人には、Fold6が一番バランスの良い候補になりそうです。
Fold7まで行くと「安さ」より軽さが魅力になる
Galaxy Z Fold7では方向性が少し変わります。
重量は約215g。
Fold5より約38g、Fold6より約24g軽くなっています。
さらに開いた状態のメイン画面は約8.0インチ、カバー画面も約6.5インチへ大型化。カメラには約2億画素の広角カメラを搭載しています。
Fold5やFold6と比べると、一般的なスマートフォンに近い感覚で持ち歩きやすくなっています。
その代わりSペンには対応しません。
中古価格もFold5・Fold6より高いため、
「とにかく安くFoldを使いたい」
という今回の記事の目的から考えると、コストパフォーマンスではFold5やFold6の方が魅力的です。
反対に、
重い折りたたみスマホは嫌だけれど、最新モデルまでは必要ない
ならFold7が有力になります。
iPhone Duoは中古Galaxyより何が魅力?
ここまで読むと、
「それならGalaxyでいいのでは?」
と思うかもしれません。
しかしiPhone Duoにも明確な魅力があります。
7.6インチのインナーディスプレイにはNano-texture仕上げを採用し、Apple Pencil(USB-C)にも対応。
A20 Pro、Apple Intelligence、iOS 27向けに再設計されたマルチタスク機能など、iPhone・iPadユーザーには馴染みやすい環境が用意されています。
Mac、Apple Watch、AirPodsなどを使っている人にとって、これまでのApple環境をそのまま維持できることも大きな魅力です。
つまり、
iPhone Duoの価値は「Appleの折りたたみスマホ」であること
にあります。
価格だけでGalaxyと比較すると、Duoの本当の強みは見えにくいでしょう。
初めてならFold5とFold6のどちらがおすすめ?
ここが一番迷うところです。
私は、予算を最優先するならFold5を選びます。
7.6インチ大画面、十分な処理性能、Sペンなど、折りたたみスマホの魅力をしっかり体験できます。
一方で、Fold5より少し予算を増やせるならFold6がおすすめです。
約239gまで軽くなり、世代が1年新しく、メーカー版の修理受付予定もFold5より先まで設定されています。
そのため、
最安重視=Fold5
長く使うことも考えたコスパ=Fold6
と考えると分かりやすいでしょう。
Fold5とFold6は中古価格の差が変動します。Amazon・楽天で現在の販売価格と端末状態を比較してから選ぶのがおすすめです。
中古の折りたたみスマホは状態確認が特に重要
Galaxy Z Foldを中古で購入するなら、一般的な板状スマートフォン以上に端末状態を確認したいところです。
特に確認したいのは、メインディスプレイ、折り目周辺、ヒンジの開閉、フレームの傷やへこみ、バッテリー状態、保証期間です。
Foldシリーズはディスプレイとヒンジに可動部分があります。
少し安いからという理由だけで状態の悪い端末を選ぶより、保証のある中古ショップや状態ランクが明確な店舗を選んだ方が安心です。
ネットワーク利用制限やSIMの対応状況についても購入前に確認してください。
どれを選べばいい?
今回比較したモデルを用途別にまとめると、次のようになります。
- できるだけ安く折りたたみを試したい → Galaxy Z Fold5
- 価格・軽さ・新しさのバランス → Galaxy Z Fold6
- 薄さ・軽さを重視 → Galaxy Z Fold7
- iOS・Apple製品との連携を優先 → iPhone Duo
初めて折りたたみスマホを使う人にとって、最も重要なのは「最新かどうか」ではないと思います。
実際に使ってみて、
大画面を開く生活が自分に合っているのか
を確認することです。
その意味では、中古Fold5やFold6から始めるのは理にかなった選択です。
まとめ|iPhone Duoを見て折りたたみが欲しくなったなら中古Galaxyも面白い
iPhone Duoの登場によって、これまで折りたたみスマホに興味がなかった人も「一度使ってみたい」と感じる機会が増えそうです。
ただし、初めて折りたたみを使うために高額な最新モデルを選ぶ必要はありません。
Galaxy Z Foldはすでに複数世代が中古市場へ出ています。
中でもFold5は、2026年現在でも十分な性能を備えながら、中古なら価格が下がってきています。
もう少し新しさや軽さを求めるならFold6。
薄型・軽量を重視するならFold7です。
iPhone DuoはApple環境を維持できることが大きな価値ですが、
「まず折りたたみスマホが自分に合うのか試したい」
という目的なら、中古Galaxy Z Foldから始める方法も十分検討する価値があります。
中古価格や在庫は常に変動するため、購入時点のAmazon・楽天などで状態と価格を比較して選んでください。





コメント