Dysonから登場した「Dyson CameraJet」は、カメラで歯間を検知し、ブラッシングしながらジェットで洗浄できる電動歯ブラシです。
一方で、気になるのが79,800円という価格です。
「本体だけでも高いのに、専用マウスウォッシュや替えブラシにも毎月お金がかかるのでは?」
と気になっている人も多いのではないでしょうか。
先に結論をまとめると、Dyson CameraJetには月額料金はなく、マウスウォッシュも必須ではありません。
継続的にかかる費用として明確なのは替えブラシです。純正ブラシは2本4,620円で、3か月ごとの交換を想定すると、年間の目安は約9,240円になります。
Dyson CameraJetの維持費は年間いくら?
2026年9月時点の価格をもとに整理すると、主な費用は次のとおりです。
| 項目 | 費用の目安 |
|---|---|
| Dyson CameraJet本体 | 79,800円 |
| 純正替えブラシ2本 | 4,620円 |
| ブラシ交換目安 | 約3か月ごと |
| 替えブラシ年間費用 | 約9,240円 |
| 月額料金 | なし |
| マウスウォッシュ | 任意 |
本体価格はDyson公式で79,800円です。2026年9月7日時点では公式オンラインストアは在庫切れで、9月11日以降順次発送予定と案内されています。
Amazonと楽天市場でも販売を確認できるため、購入する場合は各ショップのポイント還元を含めて比較したいところです。楽天ではDyson公式店の商品ページも公開されています。
替えブラシは年間約9,240円
CameraJet専用のデュアルブリスルブラシヘッドは2本セットで4,620円です。
Dysonはブラシヘッドを3か月ごとに交換することを想定して設計しています。1年間に4本使用すると考えると、
4,620円÷2本×4本=9,240円
となります。
月平均にすると約770円です。
一般的な歯ブラシと比べれば安くありませんが、本体79,800円に加えて毎月数千円の固定料金が発生するような製品ではありません。
ただし注意したいのは、他社製の安い互換ブラシを使う前提にはできないことです。
Dysonは、CameraJetが正常に動作するのは純正デュアルブリスルブラシヘッドのみと案内しています。
専用マウスウォッシュを買う必要はない
CameraJetにはジェットで液体を噴射する機能があるため、
「Dyson専用のマウスウォッシュを買い続けなければならないのでは?」
と思うかもしれません。
しかし、専用マウスウォッシュは必須ではありません。
Dyson公式サポートでは、充電ドックのリザーバーには水または低発泡タイプのマウスウォッシュを入れられると説明されています。
さらに1回の使用量は12.5mlです。
つまり、水で使えばマウスウォッシュ代はほぼ考えなくてよく、市販品を使う場合だけその費用が加わります。
ただし、何でも使ってよいわけではありません。
DysonはCameraJetのカメラで歯間を正確に検出するため、透明な低発泡タイプのマウスウォッシュや、SLSフリーのジェルタイプ・無発泡タイプの歯磨き粉を推奨しています。
なお、CameraJetの臨床試験で使用されたDyson製の歯磨き粉とマウスリンスは、2026年9月時点で日本未発売です。
そのため、日本でCameraJetを使うために「Dyson専用品を定期購入する」という仕組みにはなっていません。
CameraJetは何が普通の電動歯ブラシと違う?
CameraJet最大の特徴はブラシの中にカメラを搭載していることです。
10万ピクセルのマクロレンズカメラが毎秒28枚の画像を解析し、AIの機械学習アルゴリズムによって歯と歯のすき間を検出します。
歯間を検出すると、そこへジェットを噴射して洗浄する仕組みです。
MyDysonアプリと接続すれば、歯磨き中の映像をリアルタイムで確認することもできます。
単に「高性能な電動歯ブラシ」というより、
電動歯ブラシ+ウォーターフロッサー+口腔内カメラ
を1台にまとめようとした製品と考えると分かりやすいでしょう。
79,800円を払う価値はある?
CameraJetで最大のハードルになるのは、やはり79,800円という本体価格です。
替えブラシ代は年間約9,240円なので、実はランニングコストよりも初期費用のほうが圧倒的に大きくなります。
そのため、
- 歯磨きとフロスをなるべく一度に済ませたい
- 歯間ケアをつい忘れてしまう
- 口腔内をカメラで確認したい
- 新しいガジェットが好き
- 価格より機能を重視する
という人ほどCameraJetとの相性はよさそうです。
逆に、
- 普通の電動歯ブラシと糸フロスで困っていない
- とにかく安くオーラルケアを続けたい
- 替えブラシ代を抑えたい
という人であれば、CameraJetを選ぶ必要性は低くなります。
また「CameraJetがあれば糸フロスは完全に不要」とまでは考えないほうがよいでしょう。
例えばDyson自身も、歯列矯正中の人にはブラッシングのみのモードを使ったうえで、手動で歯間をフロスするよう案内しています。
本体サイズやお手入れにも注意
CameraJet本体は約230g。
給水・保管・充電をまとめて行える専用ドックも付属します。公式仕様では本体サイズは273×44×44mm、ドックは高さ315mmです。
普通の電動歯ブラシよりシステム全体が大きいため、洗面台のスペースは事前に確認しておいたほうがよいでしょう。
また、使用後はブラシヘッドとタンクを取り外して洗浄するなど、毎回のお手入れも必要です。
価格だけでなく、このひと手間を許容できるかも購入判断のポイントになります。
まとめ:維持費よりも本体価格をどう考えるかが重要
Dyson CameraJetの継続費用として明確なのは、主に替えブラシです。
純正ブラシは2本4,620円。3か月ごとに交換すれば年間約9,240円、月平均では約770円になります。
一方、ジェットには水も使用できるため、専用マウスウォッシュを定期購入しなければ使えない製品ではありません。
そのためCameraJetを検討するうえでは、
「維持費が高すぎないか」よりも「79,800円を払って、歯磨き・ジェットフロス・カメラを1台にまとめる価値があるか」
を考えるのがポイントです。
発売直後のためAmazon・楽天の価格や在庫は変動する可能性があります。購入する場合は現在の販売価格とポイント還元を比較してみてください。
※価格・販売状況は2026年9月7日時点で確認した情報です。





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