SKYWORTH(スカイワース)から、新しいチューナーレステレビ「Q5600H」シリーズが登場しました。
ラインナップは32型の「32Q5600H」と43型の「43Q5600H」の2種類です。
「違うのは画面サイズだけ?」
と思ってしまいそうですが、実はそうではありません。
大きな違いは画面サイズ・解像度・価格の3つです。
特に注意したいのが解像度。
メーカー公式情報では、32Q5600Hはハイビジョン、43Q5600Hはフルハイビジョンです。どちらも4Kテレビではありません。
先に結論をまとめると、
- 寝室や子ども部屋などコンパクトに使う → 32Q5600H
- リビングや動画を大きな画面で楽しむ → 43Q5600H
という選び方が分かりやすいでしょう。
32Q5600Hと43Q5600Hの違い
主な違いをまとめます。
| 32Q5600H | 43Q5600H | |
|---|---|---|
| 画面サイズ | 32V型 | 43V型 |
| 解像度 | ハイビジョン | フルハイビジョン |
| メーカー希望価格 | 32,680円 | 41,980円 |
| Google TV | ○ | ○ |
| QLED+ | ○ | ○ |
| チューナー | なし | なし |
| HDR10/HLG | ○ | ○ |
メーカー発表価格では、43型は32型より9,300円高く設定されています。
一番大きな違いは画面サイズだけではない
今回かなり重要なのがここです。
32型から43型になることで画面が大きくなるだけでなく、解像度も上がります。
メーカー公式サポートでは、
32Q5600H:ハイビジョン
43Q5600H:フルハイビジョン
と記載されています。
動画を大きな画面で楽しみたいなら、個人的には43型のほうが選びやすい構成だと感じます。
価格差もメーカー希望価格ベースで9,300円なので、「設置スペースに余裕があるなら43型」という考え方は十分ありです。
Q5600Hは4Kテレビではない
購入前に特に注意したいポイントです。
Q5600Hシリーズは4Kテレビではありません。
メーカーの製品カテゴリーでもQ5600Hは「フルハイビジョン/ハイビジョン」のチューナーレステレビとして掲載されています。
一方、SKYWORTHの4K対応モデルは「G6600Hシリーズ」として別に掲載されています。
43型だから4Kだと思って購入しないように注意しましょう。
なお、楽天市場の商品タイトルでは43Q5600Hに「4K対応」という表現も確認できますが、メーカー公式サポートでは43Q5600Hはフルハイビジョンとされています。仕様を確認する場合はメーカー公式情報を優先したほうが安全です。
QLED+を採用しているのが特徴
Q5600Hは低価格帯のチューナーレステレビですが、映像面では「QLED+」を採用しています。
SKYWORTHによると、第5世代QD蛍光膜やWCC広色域バックライトなどを組み合わせ、DCI-P3カバー率93%の広色域を実現しています。HDR10とHLGにも対応します。
ただし、ここでも「QLED=4K」という意味ではありません。
色の表現技術と画面解像度は別の話です。
Google TV搭載でネット動画を見やすい
Q5600HにはGoogle TVが搭載されています。
YouTube、Netflix、Prime Videoなどの動画配信サービスをテレビから利用でき、Chromecast built-inにも対応しています。
地上波放送用のチューナーはありません。
そのため、
「テレビ放送よりYouTubeやNetflixを見ることのほうが多い」
という家庭との相性が良い製品です。
逆に、アンテナ線をつないで普通の地上波テレビとして使いたい人は注意が必要です。
32Q5600Hがおすすめな人
32型がおすすめなのは、
- 寝室に置きたい
- 子ども部屋で使いたい
- 一人暮らしの部屋に置きたい
- できるだけ価格を抑えたい
- 大画面を必要としていない
という人です。
コンパクトさを優先するなら32型で十分でしょう。
ただし解像度はハイビジョンなので、この点は理解して購入したいところです。
43Q5600Hがおすすめな人
43型がおすすめなのは、
- リビングで使いたい
- YouTubeやNetflixを大きな画面で見たい
- フルHDで見たい
- 32型では少し小さい
- 約1万円の価格差なら画面サイズを優先したい
という人です。
Q5600Hをメインテレビに近い使い方で選ぶなら、43型のほうが候補にしやすいでしょう。
Q5600Hの注意点
魅力的な製品ですが、購入前に3点確認しておきましょう。
地上波チューナーはない
Q5600Hはチューナーレステレビです。
通常のテレビ放送を見るには別途受信機器などが必要になります。
4Kではない
43型もフルHDです。
4K映像を4K解像度のまま楽しみたい人は、別モデルを検討したほうが良いでしょう。
発売直後で口コミがまだ少ない
2026年9月上旬発売の新製品なので、現時点では長期間使用したユーザーレビューが十分に蓄積されていません。
画質や操作レスポンスなど、実使用で分かる部分については今後の口コミも確認したいところです。
結局32型と43型のどちらがおすすめ?
コンパクトさと価格を優先するなら32Q5600H。
一方、設置スペースに問題がなく、動画視聴を重視するなら43Q5600Hがおすすめです。
今回の2モデルは単純にサイズが違うだけではなく、
32型=ハイビジョン
43型=フルハイビジョン
という違いがあります。
価格差はメーカー希望価格で9,300円。
そのため、メインに近いテレビとして使うのであれば43型のほうが満足しやすいでしょう。
ただし、どちらも4Kテレビではありません。
この点を理解したうえで、自分の設置場所と使い方に合うサイズを選ぶのがおすすめです。



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